びわ葉温圧療法の歴史

大薬王樹、枝葉根茎ともに大薬あり、病者は香を嗅ぎ、手に触れ、舌に嘗めて、悉く諸苦を治す

薬王樹・無憂扇

薬王樹に囲まれる千光院

仏典で枇杷の樹を「薬王樹(やくおうじゅ) 」、葉が「無憂扇(むゆうせん)」と呼ばれていることからもわかるように、枇杷の葉を用いた療法は人類最古とも呼べるもので、仏教とともに奈良時代に日本に伝わってから盛んに用いられてきました。

もぐさを使う「温圧」療法はその代表的なもので、真言宗祖・弘法大師空海が唐で習得され、その弟子たち、いわゆる高野聖(こうやひじり)によって全国にひろめられたといわれています。

千光院・ 無憂扇温圧施療士会 むゆうせんおんあつせりょうしかい

故・西野信次

ホリスティック(統合)医学への意識の高まりから、西洋医学の世界からも注目されている東洋の伝統医術。そのひとつ、びわの葉を用いた温圧療法は、気軽におこなえる家庭療法でありながら“未病”段階で鎮める理想の養生法です。

施療の場では「受ける者の願いと施す者の祈りの気が交流し、説明しがたい効果を発揮する。」本会発足時の導師で、中医学や理学療法、さまざまな民間療法を長年にわたって研究・指導されてきた西野信次師の言葉通り、ここにこの療法の魅力があるといえましょう。 施療士会では身近な人々の健康・幸せのために尽くそうという方を心からお待ちしています。

最終更新日:: 2016/11/08 16:15| 表示回数: 12,986